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ヨガが花粉症の予防・緩和に効果がある3つの理由とおすすめのポーズ

毎年春になると、くしゃみや鼻水、目のかゆみなど花粉症のアレルギー症状に悩まされる方が多いですが、ヨガに花粉症の症状緩和や予防効果があるのをご存知でしょうか?


そもそも花粉症とは、花粉を吸いこんでしまったことによるアレルギー反応と免疫力の低下が原因。


一見花粉症に全く関係なくみえるヨガですが、ヨガのポーズを通して花粉症の症状を緩和し予防することができるのです。


そこで、今回はヨガが花粉症に効果がある3つの理由と花粉症の症状緩和・予防におすすめのポーズをご紹介していきます。

1、ヨガが花粉症に効果がある3つの理由

(1)免疫力のアップ

睡眠不足やストレスによる免疫力の低下が、花粉症の原因のひとつとして挙げられます。


そこで、免疫力をアップさせる効果があるヨガをすることで、花粉症の症状を緩和することができるのです。


ヨガで行う深い呼吸を繰り返すと、血流が良くなり体内の細胞が活性化されるので、免疫力がアップするのはもちろんですが、身体を適度に動かすことで免疫力を向上させることができます。


また、花粉症対策には十分な睡眠をとることも大切。しっかり身体を休めて、毎日ヨガを行うことで、免疫力を高めて花粉症を緩和・予防しましょう。

(2)自律神経の安定

自律神経が乱れると、上記でご紹介した免疫力が低下し花粉症の症状を悪化させます。



そもそも自律神経とは、日中体が活動している際に優位に働く「交感神経」と、休憩中などリラックスしている時や寝ている際に優位に働く「副交感神経」の2つがあります。


この2つの神経が同じ割合でバランスよく働いている時は、体も心も健康な状態にあるのですが、バランスが崩れてしまうと鬱病や風邪、肌荒れなど心身の不調が表れ、花粉症もその不調のひとつであります。


ヨガには、この自律神経のバランスを整える効果があるで、花粉症を予防・緩和することができるのです。

(3)鼻呼吸による花粉予防

ヨガで行われる腹式呼吸は、基本鼻から吸って鼻から吐くという鼻呼吸。


この鼻呼吸は、鼻の中にある鼻毛がフィルターの役割を防ぎ、体内に花粉が流入するのを防いでくれます。


既にご想像している方も多いかと思いますが、口呼吸では口の中にフィルターの役割を果たすものが何もないので、ダイレクトに花粉やウイルスが体内へと入っていってしまうのです。


また、鼻呼吸をすることで、花粉症からの鼻詰まりを解消できるので、症状が軽くなります。


日常生活においても、ヨガの腹式呼吸を意識して行うことで、花粉症を予防することができますよ。


2、花粉症に効果のあるおすすめヨガポーズ

(1)魚のポーズ

魚のポーズは、花粉症に効果があるポーズの代表格!


胸を大きく開く魚のポーズは、呼吸の通りが良くなるポーズとして知られています。


花粉症の鼻づまりが原因で呼吸が苦しいという方が非常に多いですが、魚のポーズでは仰向けになって胸を大きく開くことで、呼吸器が通ってすっきりしますよ。


魚のポーズは初心者の方にもおすすめのポーズですが、首に負担がかかりやすいので注意して下さい。


ポーズをとっている際に呼吸を整えて、花粉症の症状緩和に努めましょう。

(2)うさぎのポーズ

頭頂部を床につけるうさぎのポーズは、「百回(ひゃくえ)」という鼻づまりや自律神経を整えるツボを刺激するポーズのため、花粉症に効果があります。


頭頂部の百会のツボを刺激しながら腹式呼吸を繰り返すことで、鼻がすっきりし花粉症による苦痛やイライラが緩和され、体も心も楽になります。


また、頭頂部を床につけた際に、頭をコロコロ動かすことで百会のツボがさらに刺激されるので、より高い効果を得ることができます。



床に頭頂部をつける際に痛みを感じるという方は、床にタオルを敷いて頭をつけることをおすすめします。

(3)ピラミッドのポーズ

両脚を大きく開いて、上半身をゆっくり倒しながら頭を床に付ける「ピラミッドのポーズ」。


頭を下に向けることで、顔とその周辺の血流がよくなり、花粉症特有の鼻づまりが解消されます。


また、ピラミッドのポーズには自律神経の働きをスムーズにする働きがあるので、花粉症の症状改善や予防にも最適です。


ピラミッドのポーズ同様、頭を下にする前屈のポーズや立位前屈のポーズも花粉症の緩和に効果的◎


深い呼吸を意識して行うことで、より高い効果を得ることができますよ。

3、ヨガで花粉症を予防・緩和しよう!

今回はヨガが花粉症の緩和・予防に効果のある3つの理由とおすすめのヨガポーズをご紹介しました。


まだまだ花粉症が辛い時期が続きますが、今年はヨガをはじめることで花粉症の予防と緩和に努めてみてはいかがでしょうか?